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海外ドラマの勉強法 ver.2.0

随分前に「海外ドラマ『フレンズ』を使った学習法」という記事を書きましたが、アップデート要請が入ったため(←自分で勝手に言っているだけ笑)、現在行っている学習法について紹介したいと思います。

実は今年に入ってからTOEICとは少し距離を置き、本来の自分の英語人生の目標を見つめ直した結果、「海外ドラマを字幕なしで楽しめるようになりたい!」という思いがダントツで一番強かったため、春先くらいから一念発起して「海外ドラマを極めてやろう作戦」を発動しました。ですが・・・完全に挫折しました(ToT) 理由は至って簡単で自分の英語力がまだまだ低いということです。英語学習の上級者でも「海外ドラマや洋画を字幕なしで観る」ことは相当ハードルが高いはずです。ですから私としてはまずは英語字幕で大量に観まくる作戦を実行しようとしたわけですが、なんと恥ずかしいことにそれさえも歯が立ちませんでした(ToT) 「歯が立たない」という表現は極端かもしれませんが、少なくとも楽しめませんでした。もちろん、「概要を掴む」程度であれば可能です。ですが私個人としては概要だけでドラマは楽しめないんです。あちこちに出てくるオシャレな表現、皮肉、ジョーク、高速スピードで展開される論理的な会話、などなど、全てを巻き戻しなどせずに一発で理解したいわけです。でも悲しいことにできない・・・。

とはいえ、冷静に分析すると原因は明らかです。
まず、「海外ドラマ・洋画で勉強」というとリスニング力にフォーカスされがちだと思いますが、語彙力も負けず劣らず重要です。英検1級レベルの語彙は当たり前のように出てきますし、中でも慣用句の豊富さが半端ないです。「これ一生使わないかも」みたいなマニアックな単語もボコボコ出てきます。最近よく思うのが、こういう難しめの語彙が使われる場合、その会話・シチュエーションにおいてコアな役割を果たす場合が多く、その語彙を知っているか知っていないかでトータルとしてそのストーリーの理解度が激動するような感覚があります。言い換えると、その難しめの語彙が聴き取れて理解できれば、消滅しがちな音の部分などが多少聴き取れなくても何となく状況を推測できるように思います。
二点目に、英語字幕で観る場合、高度な速読力が要求されます。当たり前ですが、海外ドラマは資格試験やニュースなどと比較すると概して音声スピードが速いです。ということは、当然字幕が進むスピードも速いです。難語が絡んだりストーリー展開が複雑だったりするとたちまちついていけなくなります。私は日本語・英語に関わらず速読が苦手です。以前、Jet Bullさんにこのことについて軽く相談したことがあり、その時に頂いたありがたき神のお言葉は「速音読が足りんのじゃ!」というものでした(笑) それ以来、CNN eeやTOEIC教材を使って速音読を適宜取り入れています。

以上のことを踏まえつつ、いろいろと試行錯誤してきました。今年に入って観てきた作品は、「ニキータ」、「ホームランド」、「メンタリスト」、「ナンバーズ」です。大体私の場合、CIA、テクノロジー、サスペンスあたりが絡むとテンションが上がる傾向にあるようです。しかし、上記にもあるように自分にはどれもレベルが高かったです。そこで、以前から気になっていた↓を試しました。



デス妻!!!!

あまり期待してなかったんですが、これ、結構おもしろいです!勝手にドロドロした昼メロをイメージしてたんですが、コメディ要素がかなり高くて自分には嵌りましたし、何といっても聴き取りやすさがGoodです!フレンズみたいなシットコムやホームドラマは比較的聴き取りやすい部類に入ると思いますが、ほぼそれに近い感じですね。

そんなこんなで、ここ最近はデス妻を使って楽しみつつ勉強してます。ようやく型が確立してきたので、その勉強方法を以下に挙げます。

①日本語字幕でストーリーを純粋に楽しむ
前半にも書いた通り、いくら聴き取りやすいとはいえ、いきなり英語字幕はまだキツイです。まずは「楽しむこと」ありきなので。これは日本語・英語という言語の次元の話ではありません。但し、今まではダラダラと日本語字幕を見ながら部分的に英語を拾う、みたいな方法でしたが、最近は、「日本語字幕を速読し、流れる英語音声をなるべく全て拾ってやる」くらいの意識で観てます。プチ日英トレ的なことを脳内でやっているイメージです。日本語字幕を瞬時に把握し、これから流れる英語音声をなんとなく予想してそれが大体合っていたら非常に快感です。もちろん難易度によりけりですけどね。高速で話が複雑な部分などは完全に日本語に頼ります(笑)

②英語字幕で精視聴する
聴き取れなかった部分を何回か巻き戻して再生し、確実に聴き取れるまで繰り返します。厳密には、聴き取れなかった部分”のみ”ではなく、聞き取れなかった部分が絡む1シーンを繰り返して聴くことが多いです。気分次第で時々口ずさんだりもします。(ガッチリ音読まではしません。) また、③にも関連しますが、分からない語彙・フレーズを辞書で調べてメモ帳へ書き出します。

③メモした語彙をチェックする
こんな感じ↓
海外ドラマ語彙画像
一通り観終った後に再度語彙チェックをします。ここでは気分次第で音読・暗唱をしたりもします。翌日に再度チェックしたり、外出時の空き時間に見直したりもします。この語彙リスト、他人が見たらほぼ文字の羅列なんですが、私はそこに何かしらの思い入れがあって書き留めたわけですから、見た途端ほぼ全ての英文が映像とともに記憶として蘇ってきます。脳内で何回もそのシーンを再生できるイメージなので、自分だけの映像つきの単語帳を手に入れたような感覚です。なかなかお勧めですよ(^^)

ちなみに、上記をこなすための所要時間ですが、①45分(作品の時間そのもの)、②約1時間半、③約15分、ですので、1話で合計3時間くらいになります。実は当初、海外ドラマは勉強時間に入れない予定でしたが、見ての通り結構ガッツリ勉強してますよね(笑) とはいえ、①は「勉強」という感じはしないし、②の半分くらいは無音、簡単な会話、語彙リストを書く作業など、勉強にカウントするのは微妙な面も含まれます。だからと言って正確に勉強した部分をカウントするのは至難の業ですし、何といっても面倒くさいので(笑)、1話につき1時間カウントすることにしました。私の月の勉強時間の「海外ドラマ」の項目にはこの点が反映されています。

以上、長くなりましたが、海外ドラマは手ごわいです。でもやっぱり楽しいです!長期的には、定年までに”字幕なしで楽しめる”レベルまで持っていき、老後はDVDやネットなどの洋画・海外ドラマ三昧の生活を送ることを夢見ています(笑)短期的には、”英語字幕で楽しめる”レベルを目指して、日頃の地道な学習をコツコツと続けていきます!


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海外ドラマ『フレンズ』を使った学習法

「ここはこうすればよかった」という反省点も含めて、私の学習法を紹介します。

基本的には以下の流れに従って行いました。

①日本語字幕で純粋にドラマの内容を一通り楽しむ。
②英語字幕で一通り観る。
③英語字幕で語彙チェック、構文解釈等も含めて聴こえないところを聴こえるようになるまで何度も巻き戻しながら徹底的に理解する。
④もう一度英語字幕で一通り観る。特に気になったところだけ巻き戻して聴く。

※参考までに、学習時間に加算したのは③④のみです。

もちろん学習者のレベルやバックグラウンドにもよりますが、①はやってもやらなくてもどちらでもいいと思います。私の経験だけで言うと、800点を初めて超えてから海外ドラマ学習を始めたのですが、いきなり英語字幕ではさっぱりついていけませんでしたので①の過程は必須でした。
一番の反省点は③です。ちょっと完璧主義を貫きすぎました。分からない語彙・表現などは一字一句残さず拾い上げて、それをEXCELに書き起こすという、今考えると気が遠くなるような面倒なことを平気でやってました。(まぁ楽しかったからできたんですが・・・) そうではなく、どうしても気になる、あるいは「これは使えそうだな」という箇所だけを抜粋して、語彙・文法等をチェックした方がよかったかなと。特に『フレンズ』はジョークが多発するので、そういった部分は軽く受け流して楽しむだけにするべきでした。

というわけで、今後もし海外ドラマを使って勉強する機会があれば、以下の流れで行いたいと考えています。

①日本語字幕で純粋にドラマの内容を一通り楽しむ。
②英語字幕で一通り観つつ、”ものすごく”気になる箇所だけ巻き戻して聴いたり調べたりする。
③余裕があればもう一度英語字幕で一通り観る。



もし『フレンズ』で英語学習をする意思のある方は、
↓この人(ロス)に注目してください。
ross.jpeg
ロスは古生物学者で、他のキャラクターに比べて比較的ゆっくりかつ論理的に話すのでとても聞き取り易いと思います。

余談ですが、私はチャンドラーが一番好きです(^o^)
chandler.jpeg


『フレンズ』を知らない方はこちらをどうぞ!
(タイトル名クリックで英語字幕つきのYouTubeページへ飛びます。)





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海外ドラマ『フレンズ』

右サイドにある私のTOEICスコアの履歴をご覧ください。リスニング495が一つだけポーーーンと上に飛び出ているのが分かりますよね。(2009年9月) 実はこれ、この『フレンズ』を勉強教材に使っていた最盛期なんです。もちろん、このリスニング初満点は9割方マグレ(笑)なんですが、試験中に今までとは何か違う感覚が走っていたのも事実です。うまく説明できないんですが、特にPart2で感じたのが、「こういう理由からこれが正解」という論理的なアプローチではなく、「こう来たら何となくこれ(しかあり得ない)」みたいな、いわゆる英語勘を使って解答したところ、結局ほぼ全問正解という結果になりました。今になって考えると、その英語勘の源泉は”海外ドラマを使ったトレーニング”なのではないかというのが私の推論です。海外ドラマは日常会話の宝庫であり、引っ切り無しにPart2、あるいはPart3形式の会話が飛び交ってますので、TOEICで使われる英語のインプットにも抜群の効果を発揮するかと思われます。

とは言え、そんな英語勘だけでTOEICリスニングを制覇できるほど甘くはありません。現にその初リスニング満点以降はしばらく途絶えてます。一方で、450を下回ることがなくなったのも事実です。もちろん、純粋なリスニング力(論理的理解を含む)を上げて解答力に導けるのが理想なのですが、土壇場の最終手段として英語勘が意外と役立ってくれるような気がしてなりません。何度も言いますが、TOEICってそんなに甘くありませんから。

海外ドラマの利点は、シリーズとして長い間続くため、「音声に慣れてくる」、「登場人物に愛着が沸いてくる」などがあります。『フレンズ』に特化して言うと、純粋におもしろいです。しかも相当おもしろいです(笑)まぁ人それぞれ好き嫌いはありますが、コメディ好きなら『フレンズ』は相当お勧めです。あと、『フレンズ』の利点は洋画や他の海外ドラマにありがちな爆発音や無音などがほぼゼロで、会話が凝縮してます。ずーーーっと会話が続くイメージなので、英語学習には持ってこいなわけです。

テレビで有名な安河内先生も『フレンズ』を推奨されています。身近なところで言うと、TOEIC16回満点(2014年6月現在)のRed Bullさんも3周観られたらしいですよ(^^) イングリッシュモンスターでおなじみの菊池さんはもう一つの有名な海外ドラマ『フルハウス』で勉強されたらしいですね。海外ドラマ好きな方は是非英語学習にも活用いただくことをお勧めします。私も今後、どんな作品がTOEICに役立ちそうか、など検証していきたいと思っています。


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